ツマグロキチョウ (モンキチョウ亜科)




2015年9月


夏型 イヌコウジュを吸蜜 豊岡市にて(2015年9月15日)




ヤブツルアズキを吸蜜




近寄って来た♂(右)に対して、拒否のポーズをとる♀(左)。




カワラケツメイに産卵(♀)




秋型 まだ夏型が大多数だったが、それでも6頭の秋型を見つけた。




ツマグロキチョウ食草のカワラケツメイ




2016年9月

秋型 神戸市にて(2016年9月27日)




クズの花を吸蜜




タヌキマメに止まって小休憩




実りの秋

【大きさ】 開張:約37mm
【分布】 宮城県以南の本州、四国、九州。
【成虫の出現期】 近畿では3月〜11月下旬 年3〜4回の発生。
【幼虫の食草】 マメ科のカワラケツメイ、アレチケツメイ。
【その他】 成虫で越冬 夏型は近縁のキタキチョウと酷似する。
兵庫県レッドリスト:要注目 環境省・絶滅危惧TB類(EN)



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