シータテハ (タテハチョウ科)





甲府市にて(2013年3月)

【大きさ】 開張:約55mm
【分布】 北海道、本州、四国、九州。
北海道では平地から山地、本州以南では主に山地。
【成虫の出現期】 4月〜10月に多い
ふつう年2回発生する。
【幼虫の食草】 イラクサ科のコアカソやクワ科のカラハナソウ
ニレ科のハルニレやアキニレ、エノキなど。
【その他】 成虫で越冬
翅の裏側に白色のC字模様がある。
夏型と秋型で色合いが多少異なる。
比較的数の少ないチョウで、西日本での分布は標高の高い山に限られる。
中国地方や四国では、近年ほとんど確認されていない。



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