クロシジミ (ヒメシジミ亜科)
育ての親のクロオオアリとクロシジミ♀ 豊岡市にて(2015年6月)
生まれてくる子の事を考えて、産卵はアブラムシのいる所にする。
開翅
【大きさ】 開張:約30〜35mm
【分布】 本州、四国、九州。
【成虫の出現期】 近畿では6月〜7月 年1回の発生。
【幼虫の食餌】 若齢幼虫のうちは、アブラムシの分泌液を摂取。
2〜3齢幼虫以降はクロオオアリの巣内で、アリに育てられる。
【その他】 幼虫で越冬
兵庫県レッドリスト:A 環境省・絶滅危惧TB類(EN)
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