アサギマダラ (マダラチョウ亜科)





マーキングされたアサギマダラ 大阪府池田市にて(2011年9月)




アザミを吸蜜(♀) 同上にて(2012年10月)




ハナニガナを吸蜜(♂) 篠山市にて(2015年5月)




オタカラコウを吸蜜(♂) 兵庫県香美町にて(2015年9月)




フジバカマを吸蜜(♂) 宝塚市にて(2017年10月)





























山越え 兵庫県猪名川町にて(2018年9月)

【大きさ】 開張:約90〜100mm
【分布】 越冬可能な定着地は、関東地方以西の沿岸部。
【成虫の出現期】 4〜5月頃に第1化が出現する。
その後1〜2回発生を繰り返しながら北上する。
秋になると適正気温を求めて、また南下する。
【幼虫の食草】 ガガイモ科のキジョラン、イケマなど。
【その他】 幼虫で越冬
長距離飛行をする蝶として有名。
幼虫の食草であるガガイモ科の植物は、強い毒性を持っている。
アサギマダラはこれらの毒を取り込む事で毒化し、
外敵から身を守っている。



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