黒蔵の滝(虚空蔵の滝) 落差30m 2023年1月


天気が良いと撮り難いタイプの滝だった。(シャドーとかの再調整あり)

曇りまたは雨予報だったのに、最も晴れて欲しくない滝で晴れてしまった。
できるだけ滝が白トビしないように撮ると、日陰部分は暗くなりすぎる。
最近は滝もRAWで撮っているので、後の画像処理で多少の調整は可能。



もとは虚空蔵(こくうぞう)の滝だったものが、黒蔵の滝と記されるようになった。
そこから転じて『くろぞうの滝』と呼ばれるようになったとか・・・。


主瀑(2段目)は勢いよく水が飛び出す、ひょんぐりタイプの滝だった。
足元が不安定なうえに飛沫がかかるので、スローシャッターで撮る余裕はなかった。×
それはもちろん歳のせいもあるが・・・(ノд°)トホ!



アクセス!
十分な広さの駐車場
ここの地図(マピオン)
滝の入口


冬枯れの季節ではあるが、予想に反して遊歩道はそこそこ整備されていた。


谷底まであと少し!
右下にロープのような物が見えるが、ここは傾斜した岩場なので滑りやすい。
ロープのような物は、水道ホースとトラロープだった。

アクセス:《和歌山県有田川町生石》
滝へは南側から行って、帰りは北側の生石高原方面へ抜けた。
カーナビのせいかも知れないが、行きは極端に狭い道を走らされた。
運転的にはたぶん、北側コースの方が楽でしょう。

駐車場から滝まで徒歩10分ほど。
道中の高低差は50mほど、登り勾配になる帰りは10分+α。
遊歩道最後の谷に下りる部分(距離約5m)は、注意が必要。
谷に下りてからは、歩き易そうな所を選んで進む。

滝の地図(地理院)








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