ロクロ不動尊の滝 落差6m 2021年3月




 

2016年にネットで知った滝です。
滝付近には石段が整備されており
苔生した石灯籠や多数の石仏がある、見るからに信仰的な滝でした。

2016年に行かれたホージローさんによると・・・
滝付近は水害で、凄まじい荒れようだったとの事です。
原因は2014年の豪雨災害です。
行くのが困難な状況だったので、それから5年後に行った次第であります。

ところが工事はまだ続行中で、林道は途中から通行止め!
今しばらくは、行くのを控えた方が良かろうかと思います。
先行者ホージローさんの情報で、滝の位置はつかめてました。
完全復旧にはまだほど遠いが、お蔭で迷う事なく行けました。(感謝!)



アクセス!
写真1(ここの地図)
要所に “ロクロ不動尊” の標識あり。
写真2 (ここの地図)
これが最後の標識。


写真3
林道入り口(未舗装だが路面は良好)
 写真4(ここの地図)
獣除け扉は開いていた。


写真5(ここの地図)
ここから歩き、扉は施錠されていた。
写真6
予定では、今月末に工事完了。


写真7(ここの地図)
地蔵尊
 写真8(ここの地図)
地蔵尊のすぐ先から、来た道をふり返る。


写真9
写真8と同じ場所から、行く先を見る。
 写真10(ここの地図)
まだ新しい石仏


写真11
祠のある大岩
写真12
祠は(たぶん)大師堂

アクセス:《京都府福知山市堀》
写真2(最後の標識)から先は、道なりに進めばよい。
行った日がたまたま休日だったので、工事はお休みでした。
平日だったら、おそらく立ち入る事はできないでしょう。
写真5(通行止)からの工事区間は、山中に迂回したりで時間を要した。
工事が終了すれば、地蔵尊付近まで車で入れると思う。
よって以下、写真7(地蔵尊)からの説明とする。

写真7のすぐ先、写真9の谷沿いの道(矢印)を行くと
60〜70m先に写真10の石仏(八大龍王、弥勒菩薩、不動明王、大日如来)あり。
石仏のすぐ先から写真11の、祠のある大岩が見える。
行きは大岩の所から谷に下りて、遡上した。
帰りは大岩の右上(左岸斜面)を下った。
結論は、大岩は上を越えた方が、安全で、楽で、時間も早い。
(大岩の祠前はジャケツイバラに注意! 不覚にも自分は絡まれてしまった。)
地蔵尊付近から滝まで200m余り、徒歩5〜10分。 滝の地図(地理院)








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