金剛の滝と猪名川不動尊 2020年4月


1年ぶりの訪問である。
前回はルートを探しながら歩いたが、今回は道(?)らしきが出来ていた。


流木の一部など処分されてる物もあるが、本格的な復旧は始まっていない。



土砂に埋もれて、滝の高さも半分くらい(約5m)になってしまった。


この状況下でも、毎月の護摩供は行われてるようです。
“次回は5月10日に行う” の貼り紙がありました。

復旧に向けて地元信者の方々には、多大な苦難があろうかと容易に推察できます。
町からどれ位の援助があるんだろう? よそ者ながらも、そんな事が気になったりします。




昨年(2019年4月)の写真
久しぶりに訪れるものの、あまりの変わりように愕然とする。
前年(2018年)の近畿には、3つの強力な台風がやって来た。
その台風の被害によるものと、思われる。



猪名川不動尊の石仏など
不動尊の入り口にあるのが出迎不動明王
以下 目に付いたものを、撮った順番に貼り付ける。
見落としたもの、土砂に埋もれているもの、あるいは流されたものも、あると思う。


滝の右にある不動堂(不動明王) 滝の左にある弁天堂(弁財天)
いずれも新しい花が供えられていた 


滝の左上にある金剛夜叉明王


制吒迦童子(せいたかどうじ)  矜羯羅童子(こんがらどうじ)


烏倶婆迦童子(うくばがどうじ)  指徳童子(しとくどうじ)


大威徳夜叉明王(だいいとくやしゃみょうおう)  散策路のいちばん上が・・・


・・・八大龍王(はちだいりゅうおう) 


下に戻って・・・慧喜童子(えきどうじ) 慧光童子(えこうどうじ)

アクセス:《兵庫県猪名川町鎌倉》
アクセスは金剛の滝を参照してください。








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