小の倉滝 落差8m 2019年2月


滝高きが故に 貴(たっと)からず
この小さな滝の存在を知ったのは、
趣味としての滝巡りを始めた頃に購入した書籍、“探訪 ひょうごの滝” によるものである。
それから20年近く経った今現在、やっと訪問する事となった。
感想としては、思っていた通りの いい滝だった。




さて 『小の倉滝』 は、『おのくら』 なのか 『このくら』 なのか!?
どちらでも良いとは思うが・・・
ちなみに “探訪 ひょうごの滝” では、『このくら滝』 になっている。



滝と雨乞不動

周囲が暗い上にレンズも良くないので、オートフォーカスなかなか合わずだった。



アクセス!
最後の角を曲がった所で、面白い建物があったので撮る。
公共の建物のようだが、中を覗いたら幹は便所の横にあった。


この車道端・道広部分に駐車する。 駐車ポイント道向かいの、墓の横が滝の登り口。


歩き始めてから2つ目の獣除け扉を抜けた辺り。 ここから駐車ポイントがよく見える。


ここでどう行くべきか考えたが(偵察で5分の時間ロス)、道なりに中央の山道を進めば良い。
青矢印は取水ホースの道、赤矢印はこれまで来た道と、これから進むべき道。


滝道は結構な急斜面にある。 左下に小滝が見えたので、この標識で少し迷った。
この場所で標識は不要!! ここは道なりに進む。


もう、行き過ぎたのでは無かろうか!?
と思い始めた頃に、最後の標識があった。
そこから谷へ踏み跡をたどれば、すぐに滝が見える。

アクセス:《兵庫県宍粟市一宮町福知》
山崎ICから国道29号線を北上する。
それから県道6号線→県道39号線へと進む。
39号線に入ってから約1.3kmの道広部分が、駐車ポイント。
順調に行けば、降車後滝まで15分くらい。
ほぼ滝の場所の (地図)









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