車道正面に見える大きな磐座に、岩屋観音はある。 今から7年前になるが・・・ 岩屋観音のことは、岩津不動滝に行った時知った。 その後車道が整備された事もあって、いずれ行こうと思っていた。

駐車場の脇に長い渓流瀑があった。 滝の始まりは、鐘楼の辺りからだった。

形状は悪いものの　最上部20m位は、滝と呼ぶに値するものだった。 なおこの滝に関しては、ホージローさんが詳しくアップされてました。

駐車場から5分も歩かないうち、観音堂に到着。

観音堂の中には洞窟（岩屋）があり、そこに15体の石仏が安置されている。 石仏のご開帳は、毎月18日の午前中だとか・・・。

付録！
集落の最奥にある鷲原寺（わしはらじ） 鷲原寺は法道仙人が開基のお寺で、岩屋観音はその奥の院。

直進すれば岩津不動滝で、 岩屋観音へは左の車道に入る。	この場にしては良すぎる車道だった。 その大半で、普通車クラス行き違い可能。

寺の名と関係あるのか？ 磐座の上には、鷲が羽を休めているとか。	駐車場に到着する。

駐車場の脇は、長い渓流瀑になっている。	渓流瀑の落ち口は、鐘楼の辺りから。

観音堂の内部（1階部分）

壁板は岩とピッタリ合うよう、 細工されている。	観音堂の2階部分は、 ご開帳の日しか中に入れない。

行きはパスした、観音堂へのきつい階段。 ヨメハン先を行くが、自分は帰りもパスする。

ガラス越しに、 石仏15体の模型（レプリカ）があった。	本尊の千手観音を中心とする石仏群だ。

アクセス：《兵庫県朝来市岩津》
国道312号線・岩津辺りに、“岩屋山 鷲原寺・観音参道口” の石柱あり。
そこを東に入り、最後は獣避けフェンスを開けて先へ進む。　（地図）