木津の滝 落差10m 2013年9月
上段の滝・落ち口
上段の滝
ため池の堰堤が側にあるので、その結果
流れが変わって出来た、人工の滝なんでしょう。
全景
滝壷から
下段の落差は4mくらい、総落差で10mほどの滝でしょうか。
帰りに地元集落で2〜3の人に滝名を聞いたが、知る人はいなかった。
名称不明、あるいは名無しのこの滝は
とりあえず地名を取って、“木津の滝” としました。
木津の磨崖仏
滝の少し上流側には、木津の磨崖仏があります。
説明板によると
木津フレクシャーと呼ばれる断層の一部に彫られた磨崖仏であって、
『丁亥 石大工兵衛 文正二天(1467年―室町中期)』
の刻銘が残っているとの事。
確認してみたら、確かに磨崖仏の脇に文字が彫られていた。
当方思うに・・・
滝の崖も、木津フレクシャーの一部のような気がする。
アクセス:《神戸市西区押部谷町木津》
カーナビを頼りに行ったので、詳細は省略します。
辺りは田園地帯なので車道は狭いが、車1台位なら適当に置けます。 (地図)