大きく分けて4段の滝 (滝下からは見えないが上に2段)
主瀑の落差は5mほどで、総落差としては10mほどの滝。
小粒ながらも岩が奇麗で、印象に残る滝でした。
この滝はふぉれすとさんに案内してもらいました。

かっては滝の側に龍神が祭られていたらしい。
これらの石は、たぶんその名残なのだろう。


アクセス:《兵庫県日高町万場》
万場スキー場の南側の谷にある滝です。
国道312号線から国道482号線に入り神鍋方面に・・
『道の駅神鍋高原』を過ぎた所で左折する。
ほぼ道なりに進んで万場スキー場を目指す。
万場ゲレンデの駐車場と思うが、広い所に出る。(側に天満宮あり)
広い所の右奥から林道に入る。
林道を1kmほどで道路が大きく右カーブするので、そこに駐車する。
そこは路肩が広いので7〜8台駐車可能。
林道は未舗装個所もあるが、普通車でも何とか行ける。
滝は、道路が大きく右カーブした所の谷の上流にある。
流れの右側に作業道があるので、それを上がる。
300〜400mほど行って谷が分かれた所の、左側の谷に滝が見える。
滝前へは、橋を渡って対岸から行く。
右側の谷の上流にも同じ名前の滝があるらしい。
夏草さえ茂ってなければ歩き易い道です。
左側の谷の道を更に100mほど行けば、大滝に着く。

なお白谷の滝、大滝などの滝名は昔この辺りで
炭焼きをやられていた方のお宅を訪ねて、教えてもらいました。





白谷の滝 落差10m 2011年9月

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