国道9号線から国道426号線に入って1kmほど行った所でしょうか？
佐々木川本流に、このような奇麗な淵がありました。

さっそうと先頭を行かれるのは金さん（写真左）。
京都府の知られざる名も無き滝の案内役が、なぜか関東にお住まいの金さん・・
私と滝の思い出さんが一緒で、後からおかあちゃんと、さすらいの滝人さんが付いて来ます。
チームワークの無さと言うんでしょうか？　みんなバラバラです。

国道から入るとすぐに佐々木川に架かる渋羅谷橋（しぶらたにはし）がある。
橋の向こうに見えてる谷が滝のある渋羅谷です。

滝下から見た2〜3段目の滝。

3段から成る滝で、総落差は20m程でしょうか・・。
下の集落で尋ねてみたが、どうもこの滝に名前は付いてないようです。
滝のある谷の名前を取って、とりあえず 『渋羅谷の滝』 でアップする事にした。　

1段目の滝 （林道から・・）　滝の側に大きな双幹の杉の木があった。　

1段目の滝 （落ち口から・・）

渋羅谷の滝　落差20m　2011年11月

アクセス：《京都府福知山市上佐々木》
長谷不動滝の1本南の谷にある滝です。
国道426号線を北上した場合・・
加悦町方面（府道530号線）との分岐点の手前を左に入る。
（目印は道路の左側にある蓮秀寺）
佐々木川に架かる渋羅谷橋（しぶらたにはし）を渡って、
国道から300mほど入った所に駐車します。
そこは路肩がやや広いので、2〜3台駐車可能です。
これより先の林道は荒れているので、車では入れません。
林道を500mほど歩いて行くと、左下に滝が見える。
足元が悪いので、滝までの所要時間は20分ほどかかります。
林道から滝下までは急斜面なので、下りる場合は注意して下さい。

双幹の杉の木の根元から見た1段目（写真左）と、1〜2段目の滝。