近滂寺不動尊の滝 落差2〜5m 2009年12月


前から気になっていた金屋の噴気孔化石を見に行った。 そのすぐ下流に滝らしきものがあったので写真を撮った。 帰りに地元で聞き込みをしたところ、滝に名前などは付いていないようだった。 とりあえず近滂寺不動尊(こちぼうじと読むらしい)の側にあったので、近滂寺不動尊の滝とした。 「不動尊はもっと上にあったものを何年か前に噴気孔化石の所に移したのだ」 とも聞いた。 そういえば、不動尊由来の説明板にはこんな事が書かれていた。
『足利義詮が石龕寺にこもって祈願したところ これより更に九丁ばかり上に登ると清滝の不動尊がある そこに行き祈願せよとのお告げがあった おとづれてみると清水が北から流れ落ちる滝があり・・ 』

九丁とはおよそ1km 石龕寺の九丁上が何処になるのか知らないが、もしかしたら近滂寺不動尊の元あった場所には、清水が北から流れ落ちる滝があるのかも知れない。


1.手前の滝








2.不動尊脇の滝




3.噴気孔化石





岩にできた丸いのが噴気孔化石・・ この様な岩が何個かありました。

噴気孔化石とは・・
『この地域の7000万年前の流紋岩が噴気孔化石であると言われ 白亜紀の頃、火山噴火による火山灰や火砕流が浅い湖や沼のような所に降り積もった時、高温のため水蒸気爆発を起こして形成される世界的にも珍しい構造である。』
との様な事が説明板に書かれてました。 要するに、噴気孔化石は水蒸気の抜けた跡なんですね。


アクセス:《兵庫県丹波市山南町金屋》
県道77号線 谷川交差点の少し東から北へ入って行き金屋橋を渡る。
橋を渡ってすぐに左に入り道なりに進む。
金屋の集落を越えて行くと加茂神社がある。
そのまま神社左脇の林道を直進する。(寺坂登山コース ・ 石龕寺1.9kmの標識あり)
林道に入ってから1.1kmほどで林道終点。 終点に駐車可能
その先50mほどの所に近滂寺不動尊がある。
滝は不動尊の横に、噴気孔化石はそのすぐ上流にある。
噴気孔化石のそばに説明板があるので化石のある場所は分かると思う。




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