最も遠い四国! (1日目)



2015年4月6日

まだ子供が小さかった頃、四万十川〜足摺岬方面へ行こうとした。
当時は橋など無かったので、フェリーで淡路に渡り、そして四国に入った頃
・・・子供2人とも熱を出した。
これは引き返した方が良いだろうと考え、あえなく高知でリタイヤ!×

それはもう、30年も昔の話になるだろうか。
私にとっての四国南西部は・・・
30年間も頭の片隅でくすぶり続けていた、
最も遠い四国!なのである。

1.しまなみ海道
しまなみ海道に入る。 大島で一旦しまなみ海道を離れ、
亀老山展望公園に立ち寄る。 (地図)
 


しかし、亀老山展望公園では霧のため、何も見えなかった。×


“道の駅よしうみいきいき館” 付近から見た、来島海峡と来島海峡大橋。


2.遊子水荷浦の段畑(愛媛県宇和島市)
 
写真で見ると一見殺風景な段畑だが、実物を見て感動した。
この急斜面に無数の小さな段畑を造った、先人たちの努力に・・・ (地図)



ここで栽培されてるのはジャガイモ(男爵)
遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)と読む。


“だんだん屋” で、今日が今年初出荷の
ジャガイモを買った。
遠望の段畑


3.外泊・石垣の里(愛媛県愛南町)
台風や強い冬の季節風を防ぐため、高い石垣が積まれた。 (地図)


集落の主産業は漁業である。


孫とおばあちゃん 『石垣は 人のまことの つみかさね』 


石垣に咲くジロボウエンゴサク  


屋敷神様 遠見の窓
いつでも海の様子が見れるよう、
石垣の一部にくぼみが設けられている。 


番外・中泊清岳院の石垣(石灯籠が組み込まれている)





4.国民宿舎椰子(高知県宿毛市)
 
1泊目は、全室海が見えるお部屋のゴージャスな国民宿舎。
国民宿舎だから、もちろんリーズナブル。 (地図)




夕食 戦艦の写真
宿毛は日本海軍の泊地があった所
その名残が国民宿舎内にあった。
 




2日目に進む

(1日目・自宅→しまなみ海道→遊子水荷浦の段畑→外泊・石垣の里→国民宿舎椰子)
(2日目・国民宿舎椰子→大堂海岸→竜串→足摺岬→四万十川→中村第一ホテル)
(3日目・中村第一ホテル→丸亀城→鳴門公園→自宅)



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