明石海峡大橋ブリッジワールド

1.日は2ヶ月前に予約をした、明石海峡大橋ツアーの日だ。
JR舞子駅から受付場所の橋の科学館へ行き、最初に2階の教室でツアーの説明を聞いた。

2.橋の科学館を見学してからアンカレッジへ向った。
アンカレッジのエレベータを降りると、いよいよツアーが始まる。
足元には50〜60m下の海面が見えているので、最初の数歩はちょっと気持が悪かった(写真右)。

3.主塔エレベータの定員の関係で、10名ずつ3班に分けられた。
それぞれの班に公団側から添乗員(赤いヘルメット)が一人ずつ付いた。
通路は4トン車が通れる頑丈な物だが、多少揺れているのが分る。
960m歩いて主塔下に(写真右)。

4.このドアーから主塔に入る。
エレベータに乗ると1分45秒後には海抜300mの最上階に到着する。

5.エレベータを降りてハッチを出ると、いよいよブリッジワールド。
天気は今一だが、まずまずの眺めだった(写真右は淡路島)。

6.ここからの眺めはまさに絶景、真下と舞子側(写真右)。

7.塔の天辺に登るものだと思っていたが、塔と塔の間の橋の様な所だった。
高さ1.5m位の策があるので、背の低い人は真下の景色が見づらい様だった。
防振装置の効果で下の通路よりも揺れは少なくて、ほとんど感じなかった。
帰りは端にある歩道を通った(写真右)。

8.ここへ来て初めて知ったのだが、海上プロムナードと称する遊歩道と
展望室がある(有料)。
プロムナードにて、海面の見える通路と六角堂(写真右)。

9.最後に認定書を貰った。
今日の経験から、橋にもひとつの世界がある事が分った。それにしてもブリッジワールドとはいいネーミングだと思う。

ブリッジワールドへの参加は、インターネットで申し込む事が出来ます。

2005年

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